ブロピタ

2008年09月23日

食の安全

昭和44年頃兵庫県立工業試験場に私は、一時期研究の為在籍させて頂いた事がありましたが、分析依頼の中の1件に、牛乳中に植物油が混入されている事がありました。

どうも牛乳を水増しし、固形乳脂肪分を補正する為に植物油を混入し、辻褄をあわせたらしいと言うのが真相であった。

当時としては大きな問題であった。
今と成っては、たあいの無い内容に思えるが、変わらない真実が潜んでいる。人間の良心である。
食に携る人間だけの問題ではないが、特に食に関わる人達は、自分がそれを食べた時、家族、親戚、大切な人が、食する時の事を少しでも考えないのでしょうか?
鰻の水銀、抗生物質、狂牛病、おもちゃの毒性、中国餃子、汚染米、メラミン混入製品等々、最後は自分だけでなく、他人の財産、生命さえも危険にしてしまいます。
便宜上許容値がありますが、毒物はいくら薄めても毒物です。今症状がでなくて安全だと言うけれど、言っている人が責任を取ることも無いし、又、何が原因で合併症を引き起こすのかもわからない。
余りにも個人が優先された思想の弊害が、日本に限らず、中国、その他の国にも見られる。日本は昔、中国等から文化を取り入れ、西欧、米と変化してきたが、人間の良心も変貌してしまった感がある。
最後は個人の良心であると思います。 

食の安全性 8割が不安/民間調査機関
掲載日:08-09-14 
日本農業新聞
食品の安全性について約8割が不安を感じていることが、中央調査社(東京都中央区)の調査で分かった。
約8割がパッケージの説明を気にするが、3割以上が信用しないことも判明。相次ぐ偽装事件で消費者が不安と不信を強めている実態が浮き彫りになった。


調査は7月10〜21日、無作為に抽出した全国の成人男女に個別面接し、1331人から有効回答を得た。

その結果、食品の安全性について「非常に不安」が25.2%、「やや不安」が54.8%で、8割が不安感を訴えた。男女別では、男性が70.6%、女性88.0%と開きがあった。

安全性に不安を感じる点(複数回答)は「生産地・原産地」が60.0%。以下「残留農薬」59.6%、「食品表示」56.8%などが目立った。
 


メラミン混入、3年前から=牛乳仲買業者が不正−中国・汚染粉ミルク

2008918日(木)20:30 【北京18日時事】中国で汚染粉ミルクによる乳児の腎結石が最初に判明した乳製品メーカー「三鹿集団」(河北省石家荘市)の事件で、同省の楊崇勇副省長は17日水で薄めた牛乳に有害物質メラミンを混ぜてたんぱく質含有量を高める不正が2005年4月から行われていたことを明らかにした。18日付の中国紙・21世紀経済報道が伝えた。

 楊副省長は「不正の張本人は酪農家から牛乳を買い集めて、乳製品メーカーに売る業者。酪農家はむしろ被害者だ」と指摘。
逮捕された容疑者の供述によると、メラミンは水に少ししか溶けないが、牛乳の温度を上げて、クエン酸ナトリウムや油などを加えることによって、メラミンを大量に混入していたという。

 同省公安庁は酪農家、仲買業者、乳製品メーカーすべてを対象にメラミンなどの有害物質がないか調査を開始。有害物質を違法に取引する業者やインターネットのサイトの取り締まりも始めた。 

[時事通信社]
2007年メラミンが混入された中国企業製ペットフードがアメリカ等に輸出され、犬や猫が主に腎不全で死亡する事件が起きた。メラミンのラットでの経口投与による半数致死量(LD50)は 1-3g/kgで、メラミン自体の急性毒性は比較的低い[2]この事件ではメラミンと、メラミンに含まれるメラミン合成時の副成品であるシアヌル酸が尿中で反応し生成した結晶(シアヌル酸メラミンメラミンシアヌレート)が、腎不全を引き起こしたものと考えられる[3]しかし大量に摂取した場合、メラミンそのものの毒性も看過できない。メラミンはペットフード中のタンパク含有量(窒素含有量)を多く見せかけるために混入された[4]。(贋造2008には中国においてメラミンが混入した粉ミルクが原因で乳幼児に腎不全が多数発生する事件が起きた 

メラミン

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

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メラミン[1]
IUPAC1,3,5-トリアジン-2,4,6-トリアミン
別名シアヌロトリアミド
シアヌロトリアミン
シアヌルアミド
識別情報
CAS108-78-1
PubChem7955
SMILESNc1nc(N)nc(N)n1
特性
分子式C3H6N6
モル質量126.12 g/mol
外見白色の固体
密度1574 kg/m3
融点350 °C, 623 K, 662 °F
沸点昇華
への溶解度3.1g/l (20°C)
特記なき場合、データは常温25 °C)・常圧100 kPa)におけるものである。
メラミン(melamine) は、有機化合物で、構造の中心にトリアジン環を持つ有機窒素化合物の一種。ホルムアルデヒドとともに、メラミン樹脂の主原料とされる。 

シアヌル酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動: ナビゲーション, 検索シアヌル酸の構造式シアヌル酸(シアヌルさん、cyanuric acid)とは、尿素を原料として製造される有機化合物。IUPAC系統名は 1,3,5-トリアジン-2,4,6-トリオール。分子式は C3H3N3O3、無色の固体。

[編集] 互変異性

シアヌル酸は以下のように、トリオン構造(イソシアヌル酸)との互変異性を持つ。

[編集] 合成法

尿素を無触媒で約200℃に加熱することにより、アンモニアを発生させながらシアヌル酸、アンメリンアンメリドなどからなる粗製シアヌル酸が合成される。これを鉱酸塩酸硫酸硝酸など)で化学反応処理することにより、アンメリン、アンメリドをシアヌル酸に変換して高純度のシアヌル酸を製造する

[編集] 用途

シアヌル酸はそのままで使用されることはほとんどなく、大半が塩素と反応させて塩素化シアヌルとして使用される。塩素化シアヌルはプールなどの殺菌剤として使用される。他の用途としては量は少ないが、各種中間体の原料、メラミンと反応させて、メラミンシアヌレートの原料などとして使用されている。 

メラミンシアヌレート

シアヌル酸メラミン から転送) 移動: ナビゲーション, 検索
メラミンシアヌレート[1]
IUPAC1,3,5-Triazine-2,4,6(1H,3H,5H) -trione, compd. with 1,3,5- triazine-2,4,6-triamine (1:1)
別名Melamine isocyanurate
Melamine-cyanuric acid compound
識別情報
CAS37640-57-6
(Fmr. 70371-20-9)
PubChem93198
MeSHcyanurate melamine cyanurate
SMILESn1c(N)nc(N)nc1N.N1C(=O)NC(=O)NC1=O
特性
分子式C6H9N9O3
(C3H6N6.C3H3N3O3)
モル質量255.194160 g/mol
への溶解度 ? g/l (20°C)
特記なき場合、データは常温25 °C)・常圧100 kPa)におけるものである。

メラミンシアヌレート
melamine cyanurate、別名:シアヌル酸メラミン)とは、メラミンシアヌル酸からなる有機塩。CAS登録番号37640-57-6。メラミンとシアヌル酸が水素結合した構造と考えられている。雲母状の結晶構造を示す。

 [編集] 性状

水、有機溶剤ともに不溶。常圧では、350-400℃で昇華し、溶融しない。

[編集] 用途

非ハロゲン系の難燃助剤として主に用いられているが、白色系の潤滑油添加剤としても用いられている。

posted by たにちゃん at 11:14 | 群馬 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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